
自社一貫施工を信条とするのは、オーナーさまへの品質の約束です。
日本の建築業界のしくみ
多くの会社は下請け制度を取っており、自社に施工部門を持っていないことが多いのが建築業界です。別組織に根幹の家づくりを任せた場合、責任の所在が曖昧になってしまうケースも見聞きします。
自社一貫施工の良いところ
「SBホーム」の家づくりは、専属の大工、土木職人が建物と土地の両方の工事を行います。建築に関わる電気・水道ほか各専門工事は分離発注をするのが常ですが、専属の協力会社を通じて指名制で顔の見える職人が全ての工程に携わります。造成、外構工事についても自社で責任を持って行います。

なぜ自社一貫施工にこだわるか、第一に、品質の維持を目的としています。
施工技術は経験が必要とされる分野です。永年「SBホーム」だけを作って来た職人の熟練の技が、高品質を支えています。また、お互い顔の見える仕事は、信頼の上でコミュニケーションが取れ、良い品質を生みます。
第二に、実際に住み始めてからのアフターメンテナンスに責任を持ちたいという理由です。
「SBホーム」では、住み始め点検・1年点検・2年点検・5年点検・10年点検の任意点検を実施。短期保証の2年間、定期的にお伺いしてオーナーさまのお困り事や要望を聞き、将来不安な点を解消できるよう努めています。
家づくりの流れ
1. 土地の仕入れ
自ら土地を吟味し、分譲予定地を決めます。社員は毎日土地情報を調査、現地に足を運び、売主さんから直接買わせていただくこともしばしば。売却に至る経緯や過去の土地の使われ方や歴史、周辺環境などのお話をうかがって、その土地に合った分譲地を考え始めます。


2. 測量・土木工事
はじめに、土地の面積を確定します。隣接地との境界を明確にして、各区画や道路など分譲地全体の街区設計を行います。それをもとに自ら土木工事を行います。具体的には、道路づくり、排水設備の整備、上下水道の設置、各区画の造成工事などを行っていきます。

3. 建設工事
建物面積45坪以上、間取り5LDKの広い家は、自社専属の職人により約4か月で完成します。設計を終え、建築確認申請の許可が下りると、建築工事に移ります。基礎・上棟・仕上げの工程に大きく分かれ、家の土台となる基礎工事、大工棟梁制による木工事、クロスや住設備取付などの仕上げ工事を行います。要所要所で社内点検を行って品質を確認します。


4. エクステリア工事
建物の建築が終わりますと、駐車場・門まわり・アプローチ・庭スペースの工事となります。駐車場は標準台数3台です。追加で増設を希望される方は、敷地の状況によって台数を増やせます。(オプション)


5. 完成
第三者の法定検査と社内検査を行い、工事の品質を確認します。


6. ご見学
日時のご予約を頂き、ご希望の物件へ本社からスタッフが一緒にご案内させて頂きます。


7. ご契約
ご購入希望の物件が決まりましたら、重要事項説明そして契約締結となります。オプション追加の希望がございましたらここで承ります。

8. 住宅ローン申込
銀行ローン等による資金調達をお考えの方は、融資申し込み手続きのサポートをさせて頂きます。

9. お引き渡し
住宅ローンの承認が下り、必要な登記手続き等を終え、融資が実行されるとお引渡しとなります。


10. 定期アフター点検
住み始め点検(お引渡し後約3ヵ月)、1年点検、2年点検、5年点検、10年点検を実施。
ご入居後に定期的に点検でお伺いいたします。5年、10年目には専門業者同行で特に床下を入念に点検させていただきます。
末永いお付き合いになります、宜しくお願い致します。
