コンセプト

CONCEPT

PHILOSOPHY

「家づくりとは」
家とは、
家族を守る心のふるさとであり、
人生をより豊かにする器である。

私たちは、北総の郊外の地に「広い土地 広い家」で暮らすというライフスタイルを提供することで
住まいに暮らしを合わせるのでなく、自分らしい暮らしを叶える方法を提案しています。

マイホームを都市型の投機的資産価値で測るのではなく、
生活の質(Quality of life=QOL)が高い嗜好性や自然の豊かさを実現できる場所として
「郊外」の広い家が与えてくれるゆとりと価値を追求しています。

私たちの仕事は、「世の中のためになっているか?」「未来に残る仕事なのか?」

未来のことを考えるとき、自然がヒントになります。
ひとつの種を蒔き、土の中で芽が出る。そして徐々に成長しながら実をつける。
そこから新しい種が生まれ、またその種が芽吹く。
私たちのそばにある自然はそんなシンプルな循環を繰り返しています。
その環境の中で生かされながら、私たち、ヒトは永い間生き延びてきました。

家をつくることはヒトをつくること。

私たちは大人にも子どもにも優しい住環境の創造を通じて、
人生の豊かさ(QOL)に貢献し、みなが幸せな世界になることを願っています。
笑顔溢れる家族時間をプロデュースすることを第一に考え、
心も体も幸せで健康な状態であることを大切にしています。

地域に愛され持続可能な会社であるために、未来永劫、
私たちを支える各ステークホルダー(お客様・従業員・協力会社・地域・環境)に対して、
それぞれの責任を果たしていきたいと考えます。

私たちの建築文化は、日本の風土の上に成り立ち、森林王国である木々の恩恵を受けて育まれてきました。
木造である以上、木は呼吸をしながら自然と共存しています。
木の成長を支えるものは、自然であり、地中の環境です。木の大きさと同じだけの根っこの世界が地中に拡がります。
土の中を常に見ることはできなくても、地上で暮らす私たちの心がけ次第で感じることはできます。
ヒトが良い方向へ変化を促すこともできます。

私たちが提供するものは、「心のふるさとづくり」です。